湯島オートキャンプ場 (2022.10)@群馬県利根郡みなかみ町
ひさしぶりの北関東エリアです
群馬県は利根郡みなかみ町にある湯島オートキャンプ場に行ってきました
いつもならキャンプ前日発〜車中泊、キャンプインの三泊四日と行きたいところだけども
長男ヒロ氏(中1):土曜授業
長女あーちゃん(年長さん):運動会
と、三連休初日の半分は潰れてしまい、13:20と遅めの出発です
だんだんと用事が重なることも増えてきましたね
「子の成長とキャンプ事情」
どう共存していくのか、課題ですね~
キャンプイン〜日没までに辿り着けるか!?
片道3時間弱の行程、環状8号線から関越自動車道に入り、ひたすら北上
みな午前の疲れからか、運転手のたけぼう以外は爆睡です
おかげでトイレ休憩なども気にせず、ひたすら【ノンストップ現地入り】です
ただ幸いなことに、もともとこの三連休、雨予報も出ていた為(おかげでキャンセル待ちが回ってきたのですが)
みなかみ方面に向かう車両は思ったよりもいませんでした
結果、No渋滞で月夜野インターまで駆け上がる事ができました\( 'ω')/
インターからキャンプ場までは下道で35〜45分ほど
時刻は15時30分を回ったあたり・・・
秋の夜長、急がないと設営完了前に日が暮れてしまう恐れも・・・
普段とは全く異なった段取りに焦りが見え隠れするたけぼう
同時に、ムクリと起きだすファミリー
だがしかし!
まあちゃんの道の駅リクエストもスルー(本当は曲がる場所見逃しただけww)
コンビニでは最低限の買出しと初のトイレ休憩のみにすませ、ひたすら目的地を目指す!
管理棟(まんてん星の里*温泉施設)に到着したのは16時34分
※こんなんもらいます
ここから車で5~6分くらいのところのキャンプ場にがあります
さて、キャンプ場の入口はというと、相互通行が難しい箇所もある、急こう配な坂道だと聞いていましたが、鹿嶺高原を経験してるたけぼう家にとっては国道じゃね?と言えるくらい余裕でしたw(そんなに急でなく、道幅も十分ありますね)
設営!日没との戦い
サイトはこんな形
湯島オートキャンプ場のサイトは芝
サイト内はぐるっとアスファルトの道路で周回されています
おかげで前日は雨でしたが、車が泥はねで汚れる事も皆無
このアスファルトの道路をどう考えるかは人によると思いますが、
たけぼうの感想的には「ちょっといいかも」でしたww
なにせ片付けが楽w
泥汚れも、草がテントにつく事もなく撤収できそうです~
どのサイトも10m✖️10mほどですね
車置き場(アスファルト)が既に決まっているので
いわゆる「旗竿」な土地をイメージしてもらうと良いかな
旗竿をどう使って行くか、思案のしどころです
と、考えている間にもどんどん日が暮れていくなか、
「遊んでー!」とせがむあーちゃんをなぎ倒し進む仁義なき戦いです
ペグの具合は?
地面は硬くはなく、どちらかと言うと柔らかめ?
風も無かったのでペグが抜けるなんてことは無かったです
ただ、こういったアスファルトで区切られているタイプのキャンプ場での大き目タープ設営は、張り方に工夫が必要ですね、痛感しました
普段はタープから設営し全体像を考えるたけぼう家ですが、今回は先にテントからの設営としました
今回の領土に対し、タープ(DoDのチーズタープ(M)5.2×5.2)が大きすぎるのっ!
兎に角、テント⇒タープの順に設営したところでタイムアップ、日没です
急いでライトを出さないと、あっという間に真っ暗!
何もかもがドタバタ劇でしたw
いつもは、
①設営⇒位置変更からの②設営⇒位置変更と
2度3度は建て替えを要するたけぼう家(これこそいつまで経っても初心者なの)ですが、今回はビシィっと1発で決まりましたwというか決めねばなりませんでしたw
ま、前々回では考えすぎた結果が雨の通り道にテント設営してしまったので、今回はなるべく高台にと考えていましたが、何せアスファルトの道路にこんもり盛り上がったサイトなので、雨予報ですが水没はなさそう
その中でもアップダウンだけ見て設営しました
1日目の夜(気温とか防寒対策とか)
小雨がぱらつく時間帯もありましたが、長くは続かず
夜には雲の切れ間から星空も頂けました!
最近、中1になったヒロ氏
夜は恒例の星空散歩です
こういうの嬉しいな
子の成長ですね
2022年10月の3連休、世間では若干早い冬の足音が聞こえてきたとか、こないとか
夜はそれなりに冷えましたが、5月の北杜市の瑞牆山の様に「寒すぎぃ!」とまではなりませんでした
私の防寒事情
基本的にモコモコな厚着は嫌いです
なので、もっぱら極暖(UNIQLO)の2枚重ねが基本ですね
寒くなり始める前、18時ころには装着するようにしています
あとは、時期に合わせて極暖のランクを上げるか下げるか・・・で何とかなります
繰り返します!5月のみずがき山は極暖2枚重ねに加えて、ダウンかスキーウェア必須です、切に!来年のたけぼうよ、忘れるな~
毎年5月の瑞牆ではガタガタ((((;゚Д゚))))震えているので・・・
ほんと、いい加減、覚えろよな~
ワークマンテントキャンプデビュー!と2日目
家のベランダ専用だった我が家のワークマンテント(お一人様用)
一応、念のため積んできといたのだが、長男のヒロ氏が「お一人テント泊」にチャレンジすることに
仕方ないので、たけぼう用のコットとマット(ともにWAQ社製)を貸し出し、我が家のアメドMは逆に3人で広ーく使わせてもらいました(これも子供の成長とキャンプ事情ですな)
ただ、このワークマンテント、インナーテントの一部が全面メッシュ
流石に寒かろうと、即席カバーをこさえました
本人曰く、まったく寒くはなかったそうです
が、夜更かししたのか、なかなか起きてきません(怒)
さて、次の日は隣のキャンパーさんも撤収して志うとの事で、ガクンとさみしくなります
いつの間にやらお隣さんと仲良くなった、あーちゃん
一緒にモルックをやったりと、コミュ力の高さはヒロ氏と同等かそれ以上かなw
ほんと、コミュ力おばけですねwww
こういった一期一会も醍醐味です(いつもながら)
さて、落ち着いてきたところで、この日の目的地
「群馬サイクルスポーツセンター」に向かいます
http://www.gummacsc.com/
昭和感があふれ出る・・・懐かしさと哀愁が漂う・・・
と、いろんな代名詞が出てきそうな施設でしたが
従業員さんが採れたての柿をくれたり、細かな心遣いが温かなところでした
ヒロ氏お気に入り自転車
あーちゃんもマネっ子(にいに大好き)
懐かしの「タイムボカン号」ドロンジョ様~♡
写真はありませんが、痛車フェスもやっていました
200台くらいの痛車とヤン車がエンジン吹かす様は、子供の教育上ちっとな~って思ってましたが、子供にとっては全然気にしないし、特に怖がる様子も無かったので、むしろ今どきの子にとって文化として定着しているのかな~なんて思ったりw
大人3人と子供1人で園内オールフリー¥3500
満足すぎる群馬サイクルスポーツセンターはおススメですね~
運動不足も解消したところで、帰路につきます
ここでは初日にスルーした道の駅「たくみの里」に寄ります
ヒロ氏は大好物の「たい焼き」を
まーちゃんは豆腐屋で「揚げ豆腐」を
あーちゃんは「どっちも」おいしく平らげていました
たけぼうは今晩の「薪」を購入
噂通り、道の駅「たくみの里」での薪は少しお安め
火起こしようの小袋もあったので買いだしました
さて、いよいよキャンプ場とはいかないのがたけぼう家
不意打ちの城巡り、その名も猿ヶ京城跡!(別名宮野城跡)
ま、その城跡に立つ湖城閣さん(宿泊施設)がコロナで臨時休業だったので、近くまでいけませんでしたが・・・(-_-;)さみしいねえ
急に進路を変更しても、家族の反応は「どうせお城でしょ」だったしw
御城印もちゃっかりGET(まんてん星の里で買えます)
そして2日目には念願の場内露天風呂が待っています
風呂入り放題!で選んだキャンプ場でしたが、初日は到着が遅く諦めました・・・
※キャンプ場正面と管理棟
※管理棟のなか
※お風呂の利用時間は14:00〜19:00(注:19時には完全撤収です)
だったのでこの日はまだ日の高い15時に入湯です
お風呂はシンプルな露天風呂
洗い場も露天なので、寒い時期は
速やかに身体を清める必要がありそう
湯加減はとっても良い加減でしたよ!
また、どなたかのブログにも書いてあったようですが、遅い時間になるとそれだけ施設のコンディションもそれなりに悪化するそうです(ま、当たり前だけど)
そして、私たちの入った15時頃は貸切状態!
サイクルスポーツセンターで予想以上に酷使した身体を癒しました〜
キャンプ場の設備とか〜
トイレ情報
キャンプ場の入口から入って場内を時計回りにアスファルトの道路を周回できるて、
その入口と1番奥にそれぞれトイレがあります
私たちのサイトから近かった、奥のトイレですが
少し古そうに感じる外見にはシッカリ反してくれて、とっても清潔でした
嬉しいことに便座はあったか仕様なので、秋以降はありがたいですね
炊事場
ゴミは持ち帰りなので、工夫が必要
脇の川は放流による増水があり得るので、アナウンス時には川から離れましょう
真ん中の芝生広場
晴れてたらとっても気持ちよさそう♪
今回のキャンプ飯
豆腐のアヒージョ
家から持って行く際に豆腐に塩をふり、キッチンペーパーで包んでタッパーに入れて持っていくとゴミも出ず、下味もついて良いです
一手間でグッと美味しくなる調味料Byまあちゃん
豆腐のアヒージョ カラムーチョあえ
絶妙☆
豚肉と玉ねぎの炒め物
定番⭐︎マシュマロ
たけぼうおひとり様つまみ「焼き鳥缶チーズ」
とっても簡単
※注:たけぼうは料理が苦手です
ポカポカスープ(変化編)
スープ①
家で仕込んだおでん→トマトを加えて洋風おでん
スープ②
クリームスープ→チーズ+ミートソース+ご飯でリゾット
どちらも変化させることで洗い物も減るしゴミも出ないといまーちゃん企画スープ!さすがキャンプの目的はキャンプ飯だと豪語してるだけはあるね~
周辺情報など
甘味どころ
温泉まんじゅう「みくにの詩」
お風呂
まんてん星の湯
アクテビティ
BUNGY JAPAN猿ヶ京バンジー
※飛ばなくても赤い橋からの絶景を楽しめます
たけぼうの趣味
名胡桃城跡
小田原北条氏が豊臣秀吉に滅ぼされるきっかけとなった歴史の転換地です
案内所の方も話しやすくて感じいいです!
のどかな景色も、自然も当時を彷彿させるには十分です
御城印もゲット〜
名胡桃城跡の近くの
うどん屋「やまご」武蔵野うどん
麺は太めで食べ応え抜群です
ちなみに…
この地域名でもある「猿ヶ京」
かの有名な戦国大名「上杉謙信(時代的には長尾景虎?)」が名付けたとこと
そいった意味でも、昔から人が集う要所だったのかな
温泉も有名だしね
帰りは渋滞も
車中で晩御飯計画に則り、隣の沼田ICからすぐの所にある
とりめし本舗「取利平」で弁当ゲット
上州御用 鳥めし松弁当 850円
上州麦豚 炙り焼き弁当 850円
総括
普段の三連休なら、前乗りも含めると3泊4日がデフォなたけぼう家
しかしながら、今回は実質2泊2日とボリューム的には不完全燃焼だったかなー
これから、こんな感じなキャンプ計画も増えてくるだろうから、
設営や装備、持ち物をどこまで減らせるかも次の課題です
キャンプ場はというと、川遊びも楽しめるし、天気もよければ星も満点
ヒロ氏は一心不乱に石切(水切り)を楽しんでいました
管理人さんもしっかりと見ててくれそうなキャンプ場でしたので
過度なパーティピーポーもいなさそうです
綺麗な自然と川と温泉と星空
そして周囲にはレトロな変形自転車から飛び降りアクテビティ
歴史と「これ美味いヤツー」が味わえる
ナイスなキャンプ場でした!
SOTO DE NETA-METER 77日