いつまで経ってもキャンプ初心者の館

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丸沼高原キャンピングバレイ(2023.8)@群馬県利根郡

2023シーズン二度目
ひさしぶりの群馬県でキャンプしてきました

 

takehiroakamar.hatenablog.com

 

takehiroakamar.hatenablog.com

 

子供が大きくなるにつれ

簡単にはキャンプできなくなってきましたね

 

中間考査期末考査、部活、大会 etc…

ま、それも今しかない、楽しめよって事なんですけどね

 

さて、今回は5年ぶりに丸沼高原に行ってきました

昔は丸沼高原オートキャンプ場だった気もしますが、名称が『丸沼高原キャンピングバレイ』となり、施設もなんだか綺麗になってましたね

 

心なしか、鹿さんのウ○チも少ないような…気もします

 

先ずはチェックイン


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ここでは+2000円でアーリーチェックインができます

(さらに+2000円でレイトチェックアウトも選べるよ)

 

ここ、丸沼は区画サイトとフリーサイトがあるのだけど、たけ棒家は基本フリーサイト派ですので、アーリーチェックイン一択です

 

そんなアーリーチェックインの受付は10時からとなのですが、8時より混雑緩和のため整理券が配布されます

なので早めはやめと我が家は7時30分に管理棟に到着!

この時点で三番手でした!(一番手さんは7時前には着いていたそうです)

 

待っている間、そこら辺をウロウロ

高地なので日差しもギラギラ

はやる気持ちがハラハラ…

 

10時手前になると10数組位の行列ができてましたので、8時位についていれば十分なのかな?ちなみにこの日は世の中がお盆休みに入る一日前だったので、一日ずれたらまた様子は違うと思われます

どちらにせよ、チェックインで混みあう可能性は高そうですね、何事も早め早めが良さそうです


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管理棟の売店は小さいながらも基本的なものならばだいたいのものが揃っていましたね薪とか炭とか、好物のキャンプ場ステッカーもありましたw


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※丸沼高原キャンピングバレイHP

 

 

次はキャンプイン

今回も目指すは5年前と同じエリア(①)


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アーリーチェックインの甲斐もあって、しっかり確保

スキー場特有の坂になる直前のエリアで、恐らくその先に設営するキャンパーはいないだろう事から、最高の抜けが期待できるのです(前回、最高でした!)

 

だけど、、、

今回は、設営日の風が強いこと強いこと、、、
テントもペグダウン済み、タープも一応設置したところで


諦めましたOrz…

 

そこから水場を挟んだ逆方向の坂の下(②)に大移動です


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人手もあったのでテントごと持ち上げての移動

そんな様子を目の当たりにした近所の幼子さん、目がまん丸でしたねwww


ちなみに今回は、昨年の鹿嶺で一緒だったマチャ家(3名)と叔父夫婦(2名)とたけ棒家(4名)の計9名のグループキャンプ、久々ですね


さて、新たに野営地としたエリア

こちらも、先には誰も来ないどん詰まり


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しかも、殆ど日除けの無い高原キャンプ場なのに

ここは1日の大半が木陰となる好立地

 

もう、ここしかないですよね!

 

ただ、坂の下なので雨が降ったときは…

と、少し心配っちゃー心配でしたが、すでに民族大移動を一回やっちゃってるので、心のゆとりも体力もほぼすっからかんなので、ここに落ち着かせることにしました
(後にその心配が現実のものとなるのですが…)


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野営地の様子


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「なんや?なんや?」と鹿の親子が様子を見にきました
(以降は鳴き声のみでしたね~)


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星空もきれいです
この星空がまた見たくてリピートしたといっても過言ではありません!

あと、後で気づいたのですが、林間サイトもあったようです
あれは区画サイトなのかな~??

アクティビティ紹介


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ここ、丸沼高原キャンピングバレイは連泊しても、食材とか足りなくならないようにしておけば、基本キャンプ場内で楽しめる所です、勿論、その分お金がかかりますが(笑)

 

アクティビティ1 サマーリュージュ

坂道のコースを利用したゴーカートみたいなアクティビティ

一回500円(すぐに終わっちゃいますが、なかなか楽しいです)

 

アクティビティ2 ツリーアドベンチャー


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フォレストアドベンチャーと同じ、ハーネスつけての高所アスレチック


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トータル2周で、大人3000円 小学生まで2000円

付き添いが必要な親子連れだと合算で5000円で、勿論コース制限もあるので、子供は大興奮でしたが、遊びたい盛りの大人こどもには物足りなかったですね(笑)


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※主に身長で制限されます

 

アクティビティ3 トランポリン

10分300円 キャンプ場によくある奴です

小学生低学年はこれで十分でしたが・・・

大人がトランポリンを10分やり続けるのは拷問レベルでした



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ムスッメにほぼ強制的に飛び続けるよう命令されたので特に拷問的でしたw


アクティビティ4 花火
花火エリアはキャンプエリアの入り口付近にあります
嬉しいのは、そのエリアに消火用のバケツがいくつも設置されている事!もちろん包装用のごみは持ち帰りますが、使用済みの花火は処分して下さるのです
(もし、認識違いだったらすいません・・・)

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サイトのすぐ先でやりたい気持ちもありますが、この場であれば他のグループの花火も味わえるのでいいかも

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特に小さな子供がいたり、騒ぎたい年頃ボーイ&ガールがいるご家庭にとってはいろんな意味でセーフティーな環境でGood!

アクティビティはほかにも・・・

サマーゲレンデもスキー客で賑わってましたね

これを目当てにキャンプに来ているというよりは、これだけをしに来ている層なんじゃなかろうかな?

そして、そして、なんと言っても丸沼高原にはこれがあります!
アクティビティ5 ロープウェイ


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標高2000mのところにある足湯が楽しめるんだよ~


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料金表


でもね、今回の目的はそこではなくってね

多分、またどこかで書くと思うけども
とあるイベントの前哨戦としてね、登ったのよ
日光白根山

その登山道入り口もここからなんだよ!

という訳で、今回は登山もしてきました!
登山メンバーはマチャ家から3名、たけ棒家から2名の5名

まーちゃんとあーちゃんは足湯&甘未&キッズスペース(2h)


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叔父夫婦はテントで朝から夜までまったり
と、思い思いの過ごし方

これもキャンプですね~

 

登山編は後日公開しまーす


 

天候・気温

今回は4泊5日(マチャ家は2泊)の長期滞在でした

今年発生した台風は妙な動きでしたね・・

その影響で最終日としていた8月14日はキャンセルも相次いだそうです

我々も様子をみながら、場合によっては3泊で撤退も視野にいれてました


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結果としては3泊快晴(ガスったりはありましたが)

最終日も「台風来ないってよっ」という情報を掴んだ我々は
この日、極大を迎えるペルセウス座流星群を目的に4泊目に突入です

 

ところが夕方に豪雨w
瞬く間に我が家のリビングが川に!
まるで芝が水草

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恒例の土木作業ですねw
ムスッコ堤や、まーちゃん支流、たけ棒湖など、大掛かりな土木作業の結果・・・

もう、まさに焼け石に水でしたww

もう、楽しむしかないかなーってなりましたw

それでも、この丸沼高原の良いところ


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ズバリ、宿泊者は一日一回、施設内の大浴場が使える


なので、こんな悲惨な状況でも、あまり気にならないですね!

VIVA!スキー場キャンプ場!



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気温はというと、暑い!日陰でないところは、もうそれそれは暑いです

当たり前ですが平地に比べて太陽も近い!


ただ、ジメジメしていない分、過ごしやすさは◎

流石は高原キャンプですね!

夜はそれなりに寒いけども、薄手のウィンドブレーカーか、寒い時用にフリースを持っておけば十分(標準装備だね)


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天体観測で長時間じっとしてる場合などはヒートテック1枚入れとけば盤石です 



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朝の様子(服装など参考までに)ムスッメ半袖w
流石は中学生、キャンプ場でもしっかり勉学タイムですw

 

キャンプ場内の施設


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水場(お湯出ます)

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トイレ(なかもキレイ)

温かい便座とウォシュレットありました


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ゴミ捨て場(分別もしっかりしててキレイ)


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全体的にデザインが統一されててかわいいです

 

ご飯(キャンプ飯)フォトギャラリー


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恒例『トマトすきー』


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翌日のあまりものパスタ

 


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きゅうりサンド

(ゴーダチーズ きゅうり ナッツソース)



ナッツソース(カルディ)が絶品

www.kaldi.co.jp

 
 
 
 
 
 
 
 

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鳥のスープ→炊き込みご飯


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チョコ蒸しパン

ダイソーのアルミパウンドケーキ型(L)とダッチオーブン8インチで蒸し上げました~(まあちゃんがね)

アルミパウンドケーキ型L 3枚入jp.daisonet.com

 

寄り道~道の駅 『川場田園プラザ』

www.denenplaza.co.jp


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美味しいものがたくさん(ひともたくさん!)
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まあちゃん絶賛のチーズ
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モンキーエンターテインメントさんによるおサルショー
可愛くって、面白かったです~

moeta-online.net

丸沼高原キャンピングバレイの5つのよいところ(まとめ)


丸沼高原キャンピングバレイ5つのポイント!

【結論】丸沼高原キャンピングバレイはやっぱり最高でした

ポイント1 星空キレイ
その時は曇ってても、気がついたら満天の星!そんな毎晩でした
もちろん、豪雨だった日もね!

山の天気は変わりやすいので、そこまで天気予報に一喜一憂しなくてもいいかな

ポイント2 アクティビティが豊富
普段、子供と遊ぶため、近場のスポットまでいく事の多かった我が家
でも丸沼高原だけは4~5日の滞在期間、一度も場外には出ていないんですよね

キャンプ場でゆったり、子供も満足
少しお財布には厳しいですがw

ポイント3 敷地内のお風呂
混雑のタイミングをずらせば
毎日、さっぱり、のびのび~入れます
確証はないのですが、登山客が帰ってくるタイミングを除けば空いているかも!?


ポイント4 過ごしやすい
昼間の日差しは確かにキツイけど、平地の様にジメジメはしないのでべた付かないのが高地の良さですね、夜は夜で寒すぎないのが、またよし!

施設もきれいで、キャンプ場の管理が行き届いているのが感じられたのも◎
恐らく前回(5年前)よりもさらに過ごしやすくなってはいますんね
私的には高規格キャンプ場なのかな

トンボと蚋?アブ?は結構いるけど、まあキャンプだしね
対策は忘れずにね(今度、オニヤンマ君試したい)

ポイント5 
地面は芝70%、砂利20%、土10%(なんとなくですよ)
ペグは普通に刺さりますが、たまーに石ゾーンがあります

風の強い箇所から避難したこともあり、全体的にはわかりませんが、ペグがすぐ抜けてしまう様な柔らかな土地という訳でもなさそうでした!

スキー場なだけあって、斜めなサイトも多いですが、そこは仕方ないですねw

夜の消灯もしっかり守られていてよかったです
客層もどちらかと言えばファミリよりかなといった印象でしたね~

 

と、言うところで今回のまとめは締めたいと思います

大型連休でしかキャンプにいけなくなってきた今日この頃
今回も、部活の市民大会とかあったりしてて、何を優先していくか・・・

迷うところですね

基本的には判断はムスッコ(当事者)に任せる方針なので、これからは家族での動きよりも大事なことがこれから出てくると思います

そんな時まで、なんとかファミリーキャンプ続けていきたいですね!

 

SOTO DE NETA-METER 84日