鹿嶺高原キャンプ場 その3(2021.8)@長野県伊那市
鹿嶺高原2回目の夜は小雨もぱらつき風も強く、当然期待していた星空は見られませんでした
さらに、夜中の4時前に(バキン)という音と共にコットを支えている足が外れるというアクシデントもありました(設営時の取り付けが甘かったのかな)
そんなこんなで
鹿嶺高原の3日目はどんよりとした曇り空で始まりました
ただ、寒くは無く直射日光がないぶんすごしやすかったかな
が、先の強風で
曲がりました、ポール
山からの吹き下ろしの強さを理解していなかったようです
そこで、メインポールと同じ太さのポールを一つタープから外し、代替えにしました
帰ったら新しいポールを買おうと思います
この日のプランですが、諏訪大社巡りをリクエストされていたのですが、急遽まーちゃんより取り止めのお達しがありました
(どうやらまーちゃん、近くのダム湖『美和湖』と『諏訪湖』を勘違いしたらしい(;゚ロ゚))
前日にたけぼうから片道二時間弱ときいて
まーちゃん(???)となった模様
んで、何をしたかというと
ゆっくりキャンプ場を満喫&明日から天候悪化の情報から、あらたにミッションも与えられます
Mission!「撤収日に雨予報!に挑戦」
【雨撤収をどこまで簡単にできるか】
雨の予報は明日の早朝7時
このままでは、雨に濡れたテントとタープの後処理で帰宅後もドタバタ
そこで考えたのが
フライシートを外してインナーテントをタープの中に入れる、流行りの【カンガルースタイル(ガバガバ)】ですw
そのために、kitchenは解体、撤収
タープも低めにペグダウン
必要最低限のものだけにして、明日の撤収で濡れるのはタープだけを目指します!
※驚きの結末は次の更新で(笑)
ハイキング~ぼんてん岩コース~
さて、サイトも落ち着いたので、今日はキャンプ場からいけるハイキングコースで【ぼんてん岩】を目指します
スタートはソロサイトAの石碑から
サイトからぼんてん岩まで山道を徒歩で20分です
テントの再設営の後だったため、短パンで山に入ってしまうという凡ミス
草木が延び茂る獣道なので長ズボンは必須です
ルートは上り坂あり、下り坂ありとそれなり(かなり)に運動になります
随分と下がってきた所で到着、ぼんてん岩です
色んな所にある梵天岩、境界の役割があるのですね
ぼんてん岩からの景色は
絶景!疲れも一瞬で消し飛びました!
ぼんてん岩からのさらに下ること15分
鹿嶺高原キャンプ場の入り口につきました
(この後ひたすら上り坂です)※約15分
このぼんてん岩コースは、5歳のあーちゃんの足でも、だいたい一時間位
丁度いい、散歩コースした!
さて、夜は更けます
運命の最終日
・夜はフライシート無しで本当に大丈夫なのか?(寒さ的にも、雨的にも)
・朝の天候は?雨の降り始めまでに撤収できるのか?
次回は衝撃の最終日です