いつまで経ってもキャンプ初心者の館

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TCタープ用のポールについて考察。

はい、タープポールを買い換えましたの巻です


プロローグ

1561年第四次川中島の戦い
川中島を包む深い霧が晴れた時、いるはずのない上杉軍が眼前に現れる
動揺した武田軍は実弟重臣山本勘助とかね)を打ち取られるなど大打撃を受けた戦いとして有名です

www2.nhk.or.jp



映像では2007年大河ドラマが「風林火山」でしたね
主人公は山本勘助内野聖陽さん)なので、最終話はもちろん、川中島の戦い


打ち取られ首を切られた主人公の身体のシーンと、奪われた首をさらに奪い返し、主人である武田信玄重臣たちが輪になって勘助(頭部)を覗き込むというラストシーンも衝撃的でした

一度は行ってみたいです

川中島古戦場史跡公園 - 長野市ホームページ


霧の鹿嶺高原


さて、霧繋がりということで

460年後の今、舞台は同じく長野県

川中島古戦場から140kmほど南下した位置にある鹿嶺高原


その日は晴れたり、曇ったりと安定しない天候でしたが
快晴から一転、霧が濃くなったかと思ったら
次の瞬間、突風が吹き荒れ、霧が晴れたらまさに別世界だったのは前回報告しましたw

 

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(写真H様提供)

その鹿嶺高原での瞬間的な突風で打ち取られたDoDのビックタープポール(28mm)
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まさに真っ二つです「殿~! 殿~! 一大事でござる~!」
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そこで可及的速やかにタープポールを選定せねばなりませんでした


タープポール候補は・・・

 

この二つにしぼりました

か、

のどちらかとは考えているのですが

どちらも決定打にかけています

 

確かに安心の35mmなのですが、そこまで必要なのかという(あんな目に遭ったのに!)想いが未だにあるのが本音

 

さてさて、どうしょう

太かれ細かれ、同じアルミであるなら曲がるときは曲がるであれば、天候に合わせた設営を出きるようにスキルアップする方がいいという方が今の所、優勢かな

 

タープポール記事も参考にしつつ検討

キャンプのタープポールってどの太さがおすすめ?用途・直径別にご紹介!ryucamp.com

このサイトよくたどり着くので、参考にさせてもらいました!

 

鹿嶺の強風に倒れる重臣たち・・・

 

今回はさらに我が家のキャンプ黎明期を支え、今回もテントの後方(※殿<しんがり>)を守備していた重臣のポール(18㎜)も吹き降ろす風と雨水がしみ込んだTCタープの波状攻撃により、徐々に追い込まれ・・・
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「おや~かた~さまぁ~!!」 

見事にひん曲がってしまったので、こちらも購入検討です 

 

雨に濡れたTCタープの重さと吹き降ろす風の強さを計算しなかった戦略的敗北ですね(*_*)

 

たけぼう家、今まで何度か強風キャンプはありましたが、改めて自然の力を再確認です!

 

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と、言うことで買ったのは

 

 

DODのビックタープポールにしました!

前回、ひしゃげてしまったポールと同じ28mmです

 

 

選んだ理由は、「ただ、なんとなく…(理由らしい理由でなくてすいません)」

 

というか、一本だけ35mmというのが、なんとなく、嫌だっただけなんです(^_^;)

 

無事だったポールたちも現存してるしね、ここは波風たてないのが、我が家流ということで

 

折れてしまったポールは無事な箇所のみを残して(5節中3節現存)予備役として、彼らには新たな殿(しんがり)部隊を任せようと思います

 

 

さて、新たに購入したビックタープポール

初回、購入時より少しだけマイナーチェンジされていました

 

それはこの金具が外れるのです


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出典 ビッグタープポール(ブラック) XP5-507K - DOD(ディーオーディー):キャンプ用品ブランド

 

なので、こんな事もできます


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出典 チーズタープM(タン) TT10-739-TN - DOD(ディーオーディー):キャンプ用品ブランド

 

口コミなどでは、旧型と新型で僅かに径が違うとありましたが、そんな事はなさそうでした(混ざらないようにビクビクしてたけど杞憂でしたね)

 

早速、立原高原キャンプ場では真ん中ポールが役に立ちました(写真ありません(;_・)カコクデシタノデ)

 

雨がしみこんで重くなったタープを真ん中で支える事が出来るのは嬉しい改善ですね


という訳で、これからはニュータープポールが新たなタープの柱として
そして元柱の無事な部分のみで構成されたポールは殿(しんがり)として

 

我が家の野営を守護してくれることでしょう!

 

今度、キャンプした時には写真撮ろうと思います~